毎年11月の第3木曜日に解禁される「ボジョレーヌーヴォー」。その年のブドウの出来栄えを祝う新酒は、ワイン好きにとっての一大イベントですよね。
(基礎知識から仕入れたい方は ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と楽しみ方完全ガイド をご覧ください。)
中でも、輸入食品の宝庫カルディコーヒーファームは、定番の老舗生産者からカルディならではの甘口白まで、幅広いラインナップを揃えることで人気を集めています。
2025年はどの銘柄が注目されているのでしょうか?
本記事では口コミや過去の販売動向をもとに、カルディ限定で手に入るボジョレーヌーヴォーをランキング形式で紹介します。
通年で買えるカルディの定番ワインはこちら。→ 👉 カルディのおすすめワインTOP10(通年版)なお、2025年の新酒はまだ解禁前であり、味わいの記述は「例年の傾向」や「生産者のスタイル」に基づいた予測・期待であることをご理解の上、お楽しみください。
カルディ限定・ボジョレーヌーヴォー人気ランキングTOP4
それでは、さっそくランキングを見ていきましょう!今年のカルディのラインナップから、特に注目の4本を厳選しました。
1位:アルベール・ビショー ボジョレー・ヌーヴォー
基本情報:アルベール・ビショー ボジョレー・ヌーヴォー
- 生産者: アルベール・ビショー
- 原産国/地域: フランス/ブルゴーニュ地方 ボジョレー地区
- 品種: ガメイ
- アルコール度数: 12.5%前後(ヴィンテージにより変動)
- スタイル/甘辛: 赤/ライトボディ
- 価格目安: 1,500円前後
まず第1位は、ブルゴーニュの名門「アルベール・ビショー」。カルディのボジョレーヌーヴォーといえば、この赤いラベルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
「毎年これを買う」「迷ったらコレ」という口コミも多く、まさに定番中の定番です。
例年の傾向から、今年もフレッシュな赤い果実の香りと、バランスの取れた軽やかな味わいが期待されます。初めてヌーヴォーを飲む方や、誰にでも愛される安定した美味しさを求める方には、まず間違いない一本と言えるでしょう。
やすさん「1831年創業という歴史あるネゴシアン(酒商)で、一貫して果実味を重視するスタイルだね。過去のデータを見ても、酸味と果実味のバランスが非常に安定しているのが特徴だ。」



「はいはい、やすさん!理屈はさておき、去年もすごく飲みやすかったから、今年も人気なのは納得!ローストチキンとか、ちょっとしたお肉料理と合わせたいな。」
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


2位:モメサン ボジョレー・ヌーヴォー
基本情報:モメサン ボジョレー・ヌーヴォー
- 生産者: モメサン
- 原産国/地域: フランス/ブルゴーニュ地方 ボジョレー地区
- 品種: ガメイ
- アルコール度数: 12.5%前後(ヴィンテージにより変動)
- スタイル/甘辛: 赤/ライトボディ
- 価格目安: 1,400円前後
第2位は、カルディが長年輸入している「モメサン」。こちらも定番として長年のファンが多い銘柄です。特徴的な花のラベルは、食卓を華やかにしてくれますね。
これまでの傾向から、イチゴやラズベリーのようなチャーミングな果実味と、穏やかな酸味が感じられるスタイルが予測されます。軽やかな口当たりで、和食との相性の良さも口コミで評判です。



「過去のデータでも、突出した個性というよりは、全体の調和を重視した造りが見て取れる。特に酸味と果実味のバランスが繊細で、日本の食卓に馴染みやすいのも理論的に頷けるね。」



「つまり、お寿司のテイクアウトとか、いつものお惣菜と合わせやすいのが嬉しいってことだよね!気取らずに普段の食事と一緒に楽しめるのが、このワインのいいところ!」
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


3位:ミルトン・パーク モスカート・ヌーヴォー(甘口白)
基本情報:ミルトン・パーク モスカート・ヌーヴォー
- 生産者: ソーン・クラーク
- 原産国/地域: オーストラリア/南オーストラリア州
- 品種: モスカート(マスカット・オブ・アレキサンドリア)
- アルコール度数: 6.5%前後(ヴィンテージにより変動)
- スタイル/甘辛: 白/甘口/微発泡
- 価格目安: 1,200円前後
第3位は、少し変わり種。ボジョレー地区のワインではありませんが、カルディ限定の「新酒」として独自の人気を確立している甘口の白ワインです。
「赤ワインは少し苦手…」という方や、デザートワインが好きな方から絶大な支持を得ています。
生産者のスタイルから、今年もマスカット由来の華やかで甘い香りと、シュワっとした微発泡の爽やかな口当たりが期待されます。アルコール度数も低めなので、家族みんなでの乾杯にもぴったりです。



「これはボジョレーの赤とは全く違うカテゴリーだけど、カルディが『新酒を楽しむ』という文化を多様な顧客層に届けようとしている、戦略的な商品だね。データを見ても、リピート率が高いのが特徴だ。」



「甘くてジュースみたいだから、ワインが苦手な友達でも『これなら飲める!』って喜んでくれるんだよね。フルーツタルトとかと一緒に楽しみたいなぁ。」
4位:ルイ・ラトゥール ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー
基本情報:ルイ・ラトゥール ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー
- 生産者: ルイ・ラトゥール
- 原産国/地域: フランス/ブルゴーニュ地方 ボジョレー・ヴィラージュ地区
- 品種: ガメイ
- アルコール度数: 13.0%前後(ヴィンテージにより変動)
- スタイル/甘辛: 赤/ミディアムボディ
- 価格目安: 1,800円前後
- 特記事項: 年度によって入荷がない場合があるため、要再確認。
第4位は、ブルゴーニュの偉大な作り手「ルイ・ラトゥール」が手掛ける、ワンランク上のヌーヴォーです。
通常の「ボジョレー」よりも限定された「ボジョレー・ヴィラージュ」地区のブドウを使用しており、より凝縮感のある味わいが楽しめます。
例年の傾向では、力強い果実味と華やかな香りが特徴で、飲みごたえのあるスタイルが期待されます。数量限定で入荷することも多く、例年早期に完売する人気商品。見つけたらぜひ試してみたい一本です。



「ボジョレー・ヴィラージュ規格は、法律で定められた村のブドウしか使えない格上のアペラシオンだ。理論的には、より芳醇で厚みのある味わいが期待されるね。」



「つまり、解禁日にちょっと贅沢したい時とか、ワイン好きな人への手土産に選びたい一本ってことね!見つけたらラッキーかも!」
違うレンジの選択肢も気になる方は 高級ボジョレーは1000円台と何が違う? を参考にどうぞ。
口コミから見るカルディ・ボジョレーヌーヴォーの楽しみ方
SNSなどの口コミを見ていると、カルディのボジョレーヌーヴォーの楽しみ方にも特徴が見えてきます。特に多いのが、「カルディの予約セットや店頭で複数本買って飲み比べる」という声。
また、「自分は定番の赤、家族は甘口の白」というように、辛口派と甘口派が一緒に楽しめるのも、幅広いラインナップを誇るカルディならではの魅力のようです。



「販売動向のデータを見ると、単一銘柄の購入だけでなく、複数銘柄を同時に購入する“飲み比べ需要”が年々強まっているのがわかる。これは消費者が味の違いを積極的に楽しもうとしている証拠だね。」



「うんうん!みんなでシェアして『私はこれが好き!』なんて言いながらワイワイ楽しむのにピッタリだよね。カルディの生ハムやチーズも一緒に買えば、もう完璧!」
カルディ以外の選択肢も気になる方は ボジョレー・ヌーヴォーはどこで買える?スーパー・通販・量販店完全ガイド をご確認ください。
研究所のまとめ
今年のカルディのボジョレーヌーヴォーも、魅力的なラインナップが揃いそうですね。最後に、私たちの研究所としてのまとめです。
- 初心者や安定感を求めるなら:定番の「アルベール・ビショー」か「モメサン」
- 甘口派やパーティーの乾杯には:唯一無二の「ミルトン・パーク モスカート・ヌーヴォー」
- 少し贅沢に、凝縮感を楽しみたいなら:見つけたらラッキーな「ルイ・ラトゥール」



私はお店で直接ラベルを見ながら『あ、これ可愛い!』って直感で選ぶ“ラベル買い”も好きだな〜。宝探しみたいでワクワクするんだよね。



LOHACOは他の買い物と合わせて送料無料ラインを狙えるから、まとめ買いするなら非常に効率的だね。重い瓶を自宅まで運んでもらえるメリットは大きいよ。
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編集後記
今年もボジョレーヌーヴォーの季節が近づいてきましたね。カルディのラインナップは、定番・甘口・ちょい贅沢と、本当に“家飲み派”の気持ちをよくわかってくれているなと感じます。
皆さんは、2025年の解禁日にどのワインを選びますか?
当研究所のおすすめランキングはこちらをご覧ください


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