皆さん、こんにちは!1000円台ワイン研究所のやすさん&トコです。
「今日はちょっとワインでも飲みたいな…」と思った時、皆さんはどこへ行きますか?私たちが真っ先に思い浮かべるのが、そう、庶民の楽園「サイゼリヤ」です!
サイゼリヤの魅力は、料理の安さと美味しさだけではありません。実はワインのラインナップも秀逸で、多くのフードメニューがワインと一緒に楽しむことを前提に作られているんです。
店内で楽しむのはもちろん最高ですが、ボトルで注文すれば飲みきれなかった分を持ち帰れる嬉しいシステムも。(※持ち帰りルール詳細はこちらの記事で紹介しました!)
この記事では、サイゼリヤのワインと相性抜群の「店内&持ち帰りおつまみ」を徹底解説。あなたにぴったりのペアリングがきっと見つかりますよ。

サイゼリヤのワインは、イタリアから自社で直接輸入することで、驚きの価格を実現しつつ品質を保っているんですよ。まさに企業努力の賜物ですね。私たちもお気に入りです。
サイゼリヤワインの特徴と楽しみ方
サイゼリヤで提供されているワインは、そのほとんどがイタリアからの自社輸入品。だからこそ、1000円以下という価格帯でも本格的な味わいが楽しめるんです。
ラインナップは、軽めのテーブルワインから、飲みごたえのあるしっかりタイプまで実に多彩。
定番の赤・白ワインはもちろん、乾杯にぴったりのスパークリングワインや、イタリアならではの赤の微発泡ワイン「ランブルスコ」まで揃っています。
そして最大の魅力は、ボトルで頼んでも非常にお手頃で、飲み残したら持ち帰りができること。家でのんびり二次会、なんて楽しみ方もできちゃいます。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。


料理ジャンル別おすすめペアリング
ここでは、サイゼリヤのワインと合うメニューをご紹介していきます。好みはありますけど、参考にしてくださいね。
赤ワインと合わせたい定番メニュー
サイゼリヤの赤ワインは、肉料理やトマトソース系のメニューと相性抜群。迷ったらこの組み合わせから試してみてください。
- キャンティ × 辛味チキン、マルゲリータピザ、ハンバーグステーキ
- ランブルスコ(赤・微発泡) × ミラノ風ドリア、ソーセージピザ
しっかりとした果実味と程よい酸味を持つ「キャンティ」は、ジューシーな肉汁やトマトの酸味と最高の相性を見せてくれます。また、優しい泡立ちと甘さが特徴の「ランブルスコ」は、ドリアのクリーミーさやソーセージの塩気とマッチします。



特にキャンティの持つチャーミングな酸味は、ピザやパスタに使われるトマトソースの旨味をぐっと引き立ててくれるんですよ。まさに黄金の組み合わせです



辛味チキンを片手に、赤ワインをゴクリ…。うん、もう想像しただけで幸せ!これがワンコインで楽しめるんだから最高よね!
白ワインにぴったりのさっぱりメニュー
キリっと冷えた白ワインは、シーフードや野菜を使った前菜系のメニューの美味しさを引き立ててくれます。爽やかな味わいを求めるならこちら。
- ヴェルデッキオ × シーフードサラダ、エビとイカのマリネ
- インカントス ヌラガス × チキンとブロッコリーのサラダ、プロシュート
フレッシュでフルーティーな「ヴェルデッキオ」は、魚介の風味を邪魔せず、爽やかな後味を演出してくれます。軽やかで飲みやすい「インカントス ヌラガス」は、どんな前菜にも寄り添ってくれる万能選手です。



サイゼリヤの白ワインは、柑橘系の爽やかな香りを持つタイプが多いのが特徴です。これが魚介類特有の風味と調和し、素晴らしいマリアージュを生み出します



サラダと白ワインの組み合わせって、なんだかオシャレ!これなら女子会でも軽やかに楽しめそうだし、罪悪感も少ないかも?(笑)
スパークリング&微発泡でカジュアルに
シュワっとした泡が心地よいスパークリングワインは、テーブルを華やかにしてくれます。揚げ物やちょっとしたおつまみとの相性も抜群です。
- ドン・ラファエロ(白・スパークリング) × 辛味チキン、ムール貝のガーリック焼き、フリウリ風フライドポテト
- ランブルスコ・ロゼ × 各種サラダ、フレッシュチーズとトマトのサラダ
キリっとした辛口の「ドン・ラファエロ」は、どんな料理にも合わせやすい万能さが魅力。一方、ほんのり甘口で見た目も可愛い「ランブルスコ・ロゼ」は、食前酒としても食中酒としても楽しめます。



炭酸の泡には、口の中の油分をさっぱりと洗い流してくれる効果があるんです。だからフライドチキンやポテトのような揚げ物とスパークリングワインは、味わいの観点からも理にかなった組み合わせと言えます



へぇ~!だから辛味チキンやフライドポテトを食べた後に飲むと、口の中がスッキリして、また次の一口が食べたくなるんだね!なるほど~!
持ち帰りで楽しむサイゼリヤペアリング
店内で飲みきれなかったワインボトルと一緒に、お気に入りの料理をテイクアウトすれば、おうちで「サイゼ飲み」の続きが楽しめます。
【持ち帰り人気メニュー例】
- ミラノ風ドリア
- マルゲリータピザ
- 辛味チキン
- 小エビのサラダ
お店の喧騒から離れて、自宅でくつろぎながら楽しむサイゼリヤのペアリングは格別。残り物のワインとテイクアウトフードで、とってもお得に贅沢な家飲みが実現します。



ワインは一度開栓すると酸化が進みやすいので、持ち帰った場合は冷蔵庫で保管し、できれば翌日までには飲み切るのが理想的ですね。味わいの変化を最小限に抑えられます



なるほど!でもまあ、うちの場合は美味しすぎて、その日のうちにボトルが空っぽになっちゃうんだけどね(笑)
ネット上の評判と1000円台ワイン研究所の考察
サイゼリヤのワインについて、ネット上では様々な声が見られます。
- 良い評判:「この値段でこの味はすごい」「料理と本当に合わせやすい」「気軽に飲めるのが最高」
- 悪い評判:「ワインの種類が少ない」「本格的なワイン好きには物足りないかも」
私たち「1000円台ワイン研究所」の視点から言えば、「価格を考えれば圧倒的なコストパフォーマンス」というのが結論です。もちろん、数万円もする高級ワインのような複雑さはありません。
しかし、家族や友人と食事をしながらカジュアルに楽しむ「食卓のワイン」としては、これ以上ないほど優秀です。



サイゼリヤのワインは、単体でじっくり味わうというよりは、食事と共に楽しむことで真価を発揮する『THE・食中酒』です。まさに“日常の食卓”を豊かにするための一本として、非常に優秀だと言えます



うんうん!“高級じゃないけど、すごく楽しい”って、私たちの求めてるワインそのものだよね!これでいい、これがいい!
まとめ:サイゼリヤはワインとおつまみのパラダイス
いかがでしたか?サイゼリヤのワインと料理のペアリングは、知れば知るほど奥深く、そして何よりリーズナブルで楽しい世界です。
- サイゼリヤの料理はワインと相性抜群に作られている!
- 赤・白・泡の基本を押さえて、定番メニューと組み合わせれば間違いなし!
- 店内はもちろん、持ち帰りを活用すれば、おうちでも最高のペアリングが楽しめる!
今日のディナーは、サイゼリヤのテイクアウトで決まりかもしれませんね。
【編集後記】
最近、私たち夫婦がサイゼリヤに行くと「これは研究用だから!」という魔法の言葉を唱えて、ついついワインを頼んでしまうのが恒例になっています。
本当に研究熱心なのか、それともただ飲みたいだけなのか…その答えは、皆さんのご想像にお任せします(笑)。



今日の晩ごはん(も)、サイゼで買ってワインと一緒に楽しもうか!

