「普段飲みのワイン、どこで買うのが一番いいんだろう?」 「スーパーのワインって種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない…」
そんなふうに思ったことはありませんか?実は、お酒の専門店「やまや」は、1,000円台で美味しいワインを見つけたいときの“掘り出し物の宝庫”なんです。
やまやは世界中から直接ワインを大量に仕入れているため、安くても品質の高い、いわゆる「コスパの良い」ワインがたくさん眠っています。
この記事では、数あるやまやのワインの中から、ワイン初心者の方でも「これを買っておけば間違いない!」と自信をもっておすすめできる10本を厳選しました。
この記事を読めば、もうやまやのワイン売り場で迷うことはありません。あなたにぴったりの1本を、最短で見つけるお手伝いをします。
やすさんやまやは価格構造まで含めて分析すると、非常にコスパが高いワインが見つかるんだ。直輸入による中間コストの削減が…



はいはい、やすさん!難しい話はいいから!今日は“これを買ったら美味しかった!”だけ知れればOK!
店舗別ランキングをまとめた記事も参考にどうぞ → 【スーパー別おすすめ安ワイン】
本当に失敗しない1本を探すなら、【1000円台で買えるワインおすすめランキングTOP10】をご覧ください
なぜ、やまやのワインは安くて美味しいのか?
やまやのワイン棚が、1,000円台でも“ハズレが少ない”のにはちゃんとした理由があります。
一番の理由は、自社で直接輸入し、自社で販売していること。普通のスーパーでは、間に商社などが入るため、その分のコストが価格に上乗せされます。やまやはこれをカットすることで、高品質なワインを安く提供できるのです。
特に、チリ、南アフリカ、スペイン、イタリアといった、安定して美味しいワインを造れる国の品揃えが豊富。
だからこそ、私たちはいつでも安心して安くて美味しいワインを手に入れることができるんです。



これらの産地は人件費や土地代が比較的安く、高品質なブドウを安定して生産できる土壌があるからなんだ。



難しい話は置いといて、つまり“安くて美味しいが最高!”ってことだよね!
1000円台がボリュームゾーン
やまやのワインコーナーで特に充実しているのが、1,000円〜1,650円(税込)の価格帯。デイリーワインにぴったりの価格帯で、世界各国の様々なワインが棚に並んでいます。
「2本で1,000円」は絶対チェック!
店舗によっては「2本で1,000円」といった破格のセット販売コーナーが設けられていることも。
こうしたセール品の中から、思わぬ「当たり」を見つけるのもやまやならではの醍醐味です。季節や店舗ごとにラインナップが変わるので、訪れるたびに新しい発見があります。
300円台の激安ワインの実力が気になる方へ。→ 👉 【実飲レビュー】やまやで発見!「ドン・ルチアーノ」は本当にウマいのか?夫婦で本音レビュー
「500円以下」の激安価格帯に絞ったランキングはこちら。→ 👉 家飲み最強コスパ|やまやで買える500円以下のおすすめワイン7選
店舗と通販の使い分け
やまやは実店舗だけでなく、公式通販や楽天、Amazonにも出店しています。それぞれのメリットを知って、賢く使い分けましょう。
▼店舗(実店舗)のメリット
お店のPOPやスタッフさんのおすすめなど、“今飲むべき当たり”の情報が多い。
定期的に開催されるセールを肌で感じられ、まとめ買いのチャンスを掴みやすい。
▼通販(公式/楽天/Amazon)のメリット
Amazon: プライム対象商品なら、1本からでも送料無料。気軽に試し買いするのに最適。
公式通販: 品揃えが最も豊富。店舗では見かけない限定品が見つかることも。
楽天市場店: お買い物マラソンなど、ポイントアップのタイミングを狙うと「実質価格」がぐっと下がる。



その通り。時と場合(TPO)に応じたチャネルの使い分けが、最も合理的な購買行動と言えるね。



とりあえず1本だけ試してみたいなら通販、週末に飲むワインをじっくり発掘したいなら店舗に行くのが楽しいかも!
📦 送料で損しない買い方 →
【最新】1000円台ワインの送料を賢く節約!送料無料の条件を徹底比較


【最新】やまや1,000円台おすすめランキングTOP10
それでは、お待たせしました!「1000円台ワイン研究所」が厳選する、やまやで買うべきワインランキングの発表です。
まずは、絶対に飲んでみてほしい上位3本をじっくりご紹介。4位以降は、時間がない人でも選びやすい「時短カタログ」形式でお届けします!
やまやが得意な「チリワイン」の全体像はこちら。→ 👉 チリワインで選ぶ!1000円台おすすめワイン5選|初心者も失敗しないコスパ最強ガイド
※価格はあくまで目安です。購入前にやまや公式オンラインストアや店頭でご確認ください。
第1位:サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルロー(チリ/赤)
基本情報:サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルロー
- 生産国/地域: チリ
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン, メルロー
- アルコール度数: 13.5%前後
- スタイル/甘辛: 赤/ミディアムボディ/辛口
- 合う料理: ハンバーグ、照り焼きチキン、焼肉
- 価格目安: 800円前後
1,000円台デイリーワインの代名詞とも言える「アルパカ」。その中でも、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドしたこの赤ワインは、まさに“キング・オブ・デイリーワイン”です。
カシスやブラックチェリーのような黒い果実の豊かな香りと、強すぎず、でも物足りなくもない絶妙な渋み。どんな食事にも寄り添ってくれるバランスの良さが魅力です。
迷ったら、まずこれをカゴに入れておけば間違いありません。



「1,000円以下でこのバランスは驚異的。まさに価格と味わいの“黄金比”を体現している一本だね。」



「これぞ“常備枠の絶対王者”!家にこれがあると安心するんだよね。ハンバーグとか、ちょっと濃いめの味付けの日にぴったり!」
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


アルパカシリーズのまとめ記事はこちらです。


第2位:ガトー・ネグロ・シャルドネ(チリ/白)
基本情報:ガトー・ネグロ・シャルドネ
- 生産国/地域: チリ
- 品種: シャルドネ
- アルコール度数: 13%前後
- スタイル/甘辛: 白/ライト~ミディアムボディ/辛口
- 合う料理: エビマヨ、ポテトサラダ、クリームパスタ
- 価格目安: 800円前後
「黒猫」のラベルが目印のガトー・ネグロ。このシャルドネは、パイナップルやマンゴーを思わせる南国フルーツの香りが特徴的で、飲むだけで気分が明るくなります。
味わいはスッキリ爽やか。しっかり冷やして飲むと、その魅力が最大限に引き出されます。
エビマヨのような少しクリーミーな料理や、ポテトサラダとの相性は抜群。1,000円台の白ワインで幸せな気分になりたいなら、まずこれから試してみてください。



「“スルッと飲める白”の代表選手!冷蔵庫でキリッと冷やしておいて、お風呂上がりに飲むのが最高なの!」



「トロピカルフルーツのような華やかな香りと、爽やかな酸味のバランスが非常に優秀だ。データで見ても…」
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


ガトーネグロについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


第3位:コノスル・ビシクレタ・レゼルバ・ピノ・ノワール(チリ/赤)
基本情報:コノスル・ビシクレタ・レゼルバ・ピノ・ノワール
- 生産国/地域: チリ
- 品種: ピノ・ノワール
- アルコール度数: 13.5%前後
- スタイル/甘辛: 赤/ライト~ミディアムボディ/辛口
- 合う料理: ピザ、トマトソースのパスタ、ローストチキン
- 価格目安: 1,000円前後
自転車のラベルでおなじみの「コノスル」。中でもこのピノ・ノワールは、「本当にこの値段でいいの?」と驚かされるほどのクオリティを誇ります。
高級ワインの代名詞であるブルゴーニュ地方のピノ・ノワールを思わせる、チェリーやラズベリーのような赤い果実の繊細な香り。渋みはとても穏やかで、赤ワインが苦手な人でも飲みやすいはず。少し冷やして飲むのもおすすめです。



「ピノ・ノワールらしい繊細な果実味と酸が、この価格帯で表現されているのは注目に値する。軽やかさの中に、しっかりとした芯を感じるね。」



「ちょっとおしゃれな気分になりたい日の赤ワインはこれ!トマトソース系のパスタとかピザと一緒に楽しむのが我が家の定番かな。」
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


コノスルについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


第4〜10位:やまや定番ラインナップ(時短カタログ)
ここからは、やまやに行けば必ず見つかる定番ワインを、ひと言解説付きでご紹介します!
第4位:フロンテラ カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ/赤) 濃い果実味で飲みごたえ十分。お肉料理と合わせたい時の“ちゃんとした赤”の入門編。
第5位:サンライズ シャルドネ(チリ/白) 南国フルーツのような元気な香り。冷蔵庫でキンキンに冷やして、ゴクゴク飲みたい一本。
第6位:カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ/赤) “悪魔の蔵”の伝説を持つ、力強い骨格が魅力。濃厚な赤ワインが好きな人におすすめ。
第7位:ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ/赤) フランスの名門がチリで手掛ける、上品で端正な味わい。きれいめな赤ワインを求めるなら。
第8位:ドン・ダビ マルベック(アルゼンチン) 樽由来のバニラのような香ばしさが特徴。甘辛いタレを使った肉料理と相性抜群。
第9位:タヴェルネッロ ロッソ(イタリア/赤) イタリアの食卓には欠かせない国民的デイリーワイン。ミートソースなど、家庭料理の万能な相棒。
第10位:イエローテイル シラーズ(オーストラリア/赤) パワフルな果実味と少しスパイシーなニュアンス。BBQや甘辛い中華料理に負けない力強さ。
注: 上記のラインナップは2025年10月時点でやまや公式サイトでの取り扱いが確認できたものです。店舗によって在庫や価格は異なりますので、ご了承ください。
当サイトでおすすめのランキングはこちら。


初心者でも外さない!超シンプルな選び方3ステップ
最後に、これだけ覚えておけばOKな、シンプルな選び方をご紹介します。
- 色と重さを決める
- 赤・ミディアムボディ: まずはここから。一番万能。
- 白・ライトボディ(辛口): スッキリ飲みたい気分のとき。
- 果物の雰囲気で選ぶ
- 黒系ベリー(カシスなど): どっしり、濃いめが好きなら。(カベルネ・ソーヴィニヨンなど)
- 柑橘やトロピカルフルーツ: 爽やか、フルーティーが好きなら。(シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなど)
- 料理から逆算する
- ハンバーグや焼肉など甘辛い肉料理 → しっかりめの赤(カベルネ・ソーヴィニヨン)
- クリーム系のパスタ → コクのある白(シャルドネ)
- トマトソース系の料理 → 軽やかな赤(ピノ・ノワール)
ワインの温度は、赤でも軽めのものは少し冷やすと美味しく、白はしっかり冷やすのが基本です。
初心者向けワインの選び方は以下の記事をご覧ください。


品種ごとの「味の違い」を詳しく知りたい方はこちら。→ 👉 【ワイン初心者必見】初めてでも迷わない!ぶどう品種と味の違い(赤・白8種の特徴と選び方)
よくある質問(FAQ)
Q:1,000円台のワインって、正直どうなんですか?
A:毎日のおかずと一緒に楽しむ「食中酒」としては、重すぎず軽やかな1,000円台のワインは最適です。高価なワインに気後れすることなく、毎日の食卓を豊かにしてくれる最高のパートナーですよ。
Q:「辛口」と書いてあるのに、少し甘く感じるのはなぜ?
A:ブドウがよく熟していると、果実由来の甘やかな香りや味わいを感じることがあります。また、樽で熟成させたワインには、バニラのような甘いニュアンスが付くことも。これが「甘さ」と感じられる一因です。
Q:結局、通販と店舗、どっちが安いの?
A:1本だけ買うなら、送料がかからないAmazonプライム対象商品が強い場合が多いです。複数本まとめ買いするなら、セールを狙って店舗で買うか、ポイント倍率の高い日に楽天で買うのがお得。送料やポイント還元まで含めた「実質価格」で比較するのがおすすめです。
まとめ:やまやは“外さない1本”に最短で辿り着ける場所
やまやは、ワイン専門店ならではの品揃えと価格で、私たちの日常に「掘り出し物を見つける楽しさ」を提供してくれまやまやは、私たちにとって「安心してワインを選べる場所」です。
- 入手性が良いから、いつでもお気に入りが手に入る
- 価格が安定しているから、お財布にも優しい
- 味わいのブレが少ないから、いつ飲んでも美味しい
今回ご紹介したランキング上位3本は、まず飲んでみて損はありません。そこを基準に、少しずつ好みに合わせて新しいワインに挑戦していくのが、ワインを楽しむ一番の近道です。
比較対象として「業務スーパー」のランキングもチェック。→ 👉 【業務スーパー】ワインランキング!コスパで選ぶ掘り出し物TOP5


品揃え、価格、品質。すべての要素において、やまやは消費者に合理的な選択肢を提供している。まさに“理にかなったコスパ棚”だね。



じゃあ、決まり!次は一緒に“掘り出しワイン探検”に行こっ!
▼1000円台ワインを買えるスーパー別まとめ記事はこちら


編集後記
「今日はワインを2本だけ買うぞ」と固く誓ってやまやに入ったはずなのに、レジを通過する頃にはカゴの中に、ワインに合いそうなチーズ、生ハム、そしてなぜか特売だったお菓子まで入っている…。
これぞ、恐るべき“やまやマジック”。きっと、あなたも経験があるはず。
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