和食のおかずとしても人気の「ししゃもの唐揚げ」。衣の香ばしさと魚卵の旨みがクセになる一品ですが、実はワインとも驚くほど相性がいいんです。
ポイントは“油をリセットしてくれる酸味”と“柑橘のような爽快さ”。
この記事では、スーパーやカルディで手軽に買える1000円台の辛口白・ロゼ・スパークリングから、ししゃもにぴったりの3本を厳選しました。家庭での揚げ物晩酌が、ぐっと上品に変わります。
やすさん酸のキレが衣の油を切って、魚卵の旨みを残す。まさに“理屈でうまい”ワインですな。



理屈より一口飲んで!ほんとサッパリしてて、ごはんにも合うよ!
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ししゃもの唐揚げに合うワインの基本ルール
ししゃもの唐揚げの魅力は、なんといっても香ばしい衣と、中の魚卵が持つ独特の旨みとほのかな苦味です。この組み合わせにワインを合わせるなら、「酸味」と「フレッシュ感」が成功のカギを握ります。
唐揚げの油分をワインのシャープな酸がスッキリと洗い流し、まるでレモンを絞ったかのように後味を爽快にしてくれるのです。
特に「ソーヴィニヨン・ブラン」のような柑橘系の香りを持つ辛口白ワインや、泡が油を切ってくれる「辛口スパークリング」は鉄板の組み合わせと言えるでしょう。



脂っこさを洗うには、やっぱり酸だね。揚げ物と白ワインの相性は、酸と脂のバランス理論で説明できる。



レモン代わりにワインって発想が好き!サッパリするなら難しいこと抜きでOK!
おすすめワイン3選(1000円台で買える定番)
① カサ・デル・セロ・レゼルヴァ・ソーヴィニヨン・ブラン(チリ)
まず試してほしいのが、チリのソーヴィニヨン・ブランです。グレープフルーツやハーブのような非常に爽快な香りが特徴で、ししゃもの唐揚げの油分をキリッとリセットしてくれます。
魚卵の旨みや苦味に干渉しすぎず、和風の惣菜全般に寄り添ってくれる万能選手。カルディやイオン、Amazonなどでも安定して流通しており、買い求めやすいのも魅力です。
基本情報:カサ・デル・セロ・レゼルヴァ・ソーヴィニヨン・ブラン
- 生産者: ヴィニャ マーティ
- 原産国/地域: チリ/セントラル・ヴァレー
- 品種: ソーヴィニヨン・ブラン
- アルコール度数: 13.5%
- スタイル/甘辛: 白/辛口
- 容量: 750ml
- 輸入元: 要再確認
- 価格目安: 1,000円〜1,300円前後
- 備考: 流通ヴィンテージは店舗により異なる場合があります。
白ワインの選び方をもっと詳しく知るなら。→ 👉 1000円台の白ワインで和食に合う!安くて美味しいおすすめ10選
② コドーニュ クラシコ ブリュット(スペイン)
「泡」の力で油分を洗い流すなら、スペインの辛口スパークリング「カヴァ」がおすすめです。「コドーニュ」はスペイン王室御用達とも言われるカヴァの老舗で、スーパーや酒専門店でも見かける定番品です。
伝統的な製法で造られるきめ細やかな泡が、唐揚げのサクサクとした衣の食感と見事にマッチ。口の中を常にリセットしてくれるので、次の一口がまた美味しく感じられます。週末のちょっとしたご褒美にも最適です。
基本情報:コドーニュ クラシコ ブリュット
- 生産者: コドーニュ
- 原産国/地域: スペイン/カタルーニャ
- 品種: マカベオ, チャレロ, パレリャーダ
- アルコール度数: 11.5%
- スタイル/甘辛: スパークリング/辛口 (Brut)
- 容量: 750ml
- 輸入元: 日本酒類販売 など
- 価格目安: 1,200円〜1,600円前後
スパークリングワインの選び方を深掘りするなら。→ 👉 1000円台スパークリングワインおすすめ10選
③ サンタ・ヘレナ・アルパカ ロゼ(チリ)
ししゃもの唐揚げを、甘酢あんかけや南蛮漬け風にアレンジするなら「ロゼ」も面白い選択肢です。
スーパーでおなじみのアルパカのロゼは、ほのかな果実味と軽やかな飲み口が特徴。唐揚げの香ばしさだけでなく、タレの甘酸っぱさにも寄り添ってくれます。
ロゼの持つ優しい果実味が、魚卵のほのかな苦味を丸く包み込んでくれます。
基本情報:サンタ・ヘレナ・アルパカ ロゼ
- 生産者: サンタ・ヘレナ
- 原産国/地域: チリ/セントラル・ヴァレー
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン, メルロー, シラー
- アルコール度数: 12.5%
- スタイル/甘辛: ロゼ/辛口
- 容量: 750ml
- 輸入元: アサヒビール株式会社
- 価格目安: 1,000円前後
他の揚げ物料理との相性も試したいなら。→ 👉 天ぷら×1000円台ワイン3本をガチ検証
研究所の結論
「ししゃもの唐揚げ」という和食の定番おつまみも、ワイン選びのルールさえ押さえれば、立派なワインのお供になることが分かりました。
- 結論: ししゃも唐揚げには、レモン代わりの「爽快な辛口白」が最優先。
- 応用: 南蛮風アレンジなら「ロゼ」、食感を重視するなら「カヴァ(スパークリング)」も選択肢に。
- シーン別: 平日の晩酌には「ソーヴィニヨン・ブラン」、週末の揚げ物パーティーなら「カヴァ」が理想的です。



魚の唐揚げにワインなんて意外だったけど、これはアリだね!家飲みが楽しくなる!



ふふん。“油と酸のバランス”という「理屈」を知ると、食卓の研究はもっと楽しくなるんだよ、トコちゃん。
まとめ
今回は、ししゃもの唐揚げに合う1000円台ワインをご紹介しました。
- 酸味と爽快感が、ししゃもの旨みを引き立てるカギ。
- スーパーやカルディで手軽に買える定番ワインで十分楽しめる。
- 「揚げ物+辛口白=サッパリ」の法則は、家庭でも“ペアリングの快感”を簡単に再現できます。
ワインと料理のペアリングに興味がある方は、親記事「ワインと魚料理の合わせ方|刺し身・寿司・カルパッチョ」もぜひご覧ください。魚料理全般のワイン選びのコツを解説しています。
ししゃもの唐揚げをつまみに、爽やかな白を合わせる夜。脂っこさがすっと消えて、魚卵の旨みだけが残る――あの瞬間、ワイン研究の喜びを感じます。次は「アジフライ×白」でも試してみようかな。家飲み、まだまだ奥が深い!
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