「とにかく安くて外したくない」-そんな日に役立つのが、やまやの500円以下ワイン。
実店舗・公式通販・主要ECのデータと購入者の口コミを突き合わせ、実際に“当たり”評価が集まる定番だけをリスト化しました。
赤は果実味主体で渋み控えめ、白は爽やかな酸と軽い甘みで食中向き。家の冷蔵庫に一本あると、唐揚げやコロッケの“ごちそう度”がぐっと上がります。
やすさん価格帯の中央値は430〜500円。ABV(アルコール度数)は11.5〜13%が中心だね。



はいはい、やすさん!難しい話はあとで。今夜のおかずに合うやつ、早く教えて!
ちょっと予算をあげてやまやで探したい方へ。→ 👉 【やまや】掘り出し物に出会える1000円台ワイン
店舗別ランキングをまとめた記事も参考にどうぞ → 【スーパー別おすすめ安ワイン】
500円以下“当たり”7本の早見表
まずは結論から。やまやで買える500円以下の「当たり」ワイン7本をまとめました。
グランベガ ティント
スタイル:赤/ミディアム
ABV:12%
価格目安:約450円
特徴・一言メモ:軽め果実味。ハンバーグやミートソースに。
ロス ヴァスコス
スタイル:赤/ミディアム
ABV:要確認
価格目安:約500円 ※店舗特価
特徴・一言メモ:バランス型。
ヴィニャ・アルバリ
スタイル:赤/ミディアム
ABV:13%
価格目安:約450円
特徴・一言メモ:濃いめの果実味が好きな方に。
シャルドネ・デル・スール
スタイル:白/辛口
ABV:12%
価格目安:約500円
特徴・一言メモ:まろやかな口当たり。クリーム系とも。
アナーネSB
スタイル:白/辛口
ABV:12.5%
価格目安:約500円
特徴・一言メモ:柑橘系の香り。和食や副菜にも。



いずれもスクリューキャップだから、平日に開けても安心だ。



残っても翌日まで美味しいのは助かる〜。
👉【基礎知識】1000円台ワイン、コルクとスクリューキャップはどっちを選ぶべき?
他にも色々あります!
300円台の激安ワイン「ドン・ガルシア」の実力も確認。→ 👉 【398円の衝撃】ドン・ガルシアはまずい?スーパーで買える最強デイリーワインを徹底レビュー!
味わいの傾向と“刺さる人/刺さらない人”
500円以下の価格帯には、明確な味わいの傾向があります。
多くはライト〜ミディアムボディで、渋み(タンニン)は控えめ。果実味がはっきりしていて、複雑さよりも「飲みやすさ」を重視した造りになっています。
<こんな人に刺さる!>
- 難しいこと抜きで、気軽に飲みたい人
- 普段づかいの食中酒を探している人
- ワインを飲み始めたばかりの人
<刺さらないかも…>
- 樽の効いた重厚な赤ワインが好きな人
- 熟成感や複雑な香りを求める人



データ上、タンニンが弱めなのは、家庭料理の「醤油・みりん」といった甘辛い味付けとケンカしにくいという利点があるんだ。



つまり「家ごはん向き」ってことね!
どこで買える?最頻価格と入手先
これらのワインは、主に「やまや」の実店舗、または公式通販(楽天市場店・Yahoo!ショッピング店)で安定して購入できます。
価格は変動しますが、最頻価格帯は430円〜500円前後に集中しています。
ただし、注意点として、実店舗とオンラインショップ(EC)で品揃えが若干異なる場合があります。
例えば「アナーネSB」はEC在庫が強い傾向があり、「ペスカドール」は店頭で見かけることが多いなど、店舗や時期によってラインナップが変わることも。



ふらっと「ついで買い」なら店頭、ケースで「まとめ買い」ならECが便利だね。
ライバル店「ドン・キホーテ」の激安ワイン棚もチェック。→ 👉 【2025年版】ドンキで買うべき安くて美味しいワインTOP10|コスパ最強ボトルを厳選
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「498円」が強いカインズのラインナップも比較。→ 👉 【カインズ】1000円以下ワインおすすめ7選
ネット評判の要点(良い/悪い/意見が割れる)
この価格帯のワインについて、ネット上の口コミや評判を調査しました。
- 良い評判: 「とにかくコスパが良い」「値段を考えたら十分すぎる」「スイスイ飲める」「料理に合わせやすい」といった、価格と飲みやすさ、食中酒としての優秀さを評価する声が多数。
- 悪い評判: 「個性が薄い」「香りが控えめ」「水っぽい」など、味わいの複雑さやインパクトを求める層からの厳しい意見も。
- 意見が割れる点: 「甘み」と「酸味」の感じ方。同じワインでも「スッキリ辛口」と感じる人と「少し甘め」と感じる人が混在します。これは、その日の体調や一緒に食べる料理にも左右されます。
「グランベガ」は“軽めの赤で毎日飲める”系の代表、「ヴィニャアルバ」は“500円以下にしては濃いめの果実味”系の代表として名前が挙がることが多いです。
ドンキで買える500円台の「チラーノ」の実飲レビューはこちら。→ 👉 【実飲レビュー】チラーノ ダークブレンド|ドンキで見つけた濃厚チリ赤の底力
惣菜ペアリング:即戦力の4ジャンル
500円以下ワインの真価は「家庭の惣菜」と合わせたときに発揮されます。
即戦力となる4つの組み合わせをご紹介します。
肉系(中濃ソース〜甘辛タレ)
ハンバーグ(デミグラス)、ソーセージ、ミートソース、コロッケ(ソース)など。
この価格帯の赤ワインは、タンニン(渋み)が優しく、ほのかな果実の甘みを持っています。これが、中濃ソースやケチャップ、みりんを使った甘辛いタレの味わいとよくなじみます。
- おすすめ銘柄: グランベガ ティント、ヴィニャアルバM



甘み×旨みの強い惣菜には、渋みが弱い赤ワインを合わせるのが理論的にも正解なんだ。



難しく考えなくても、ソース味のものと相性いいってことね!
揚げ物(油×塩×レモン)
鶏の唐揚げ、白身魚のフライ、アジフライなど。
揚げ物の「油」を、白ワインのキリッとした「酸」が洗い流してくれます。まるでレモンを絞ったかのような爽快感が得られます。
- おすすめ銘柄: ペスカドール ブランコ、シャルドネ・デル・スール



まさにレモン代わりに白ワイン!これでさっぱり食べられるね。
あっさり副菜
冷奴、おひたし、春雨サラダなど。
「アナーネSB」のような、強すぎない柑橘系の香りを持つ白ワインは、意外にも日本のあっさりした副菜や出汁の風味にも寄り添ってくれます。
- おすすめ銘柄: アナーネ SB
要注意の組み合わせ
「生サバの刺身 × 軽めの赤ワイン」
これは避けるのが無難です。生魚の脂(特に青魚)と、赤ワインに含まれるわずかな鉄分感が衝突し、生臭さを強調してしまうことがあります。
生魚には、素直に辛口の白ワイン(ペスカドールなど)やスパークリングワインを合わせるのがおすすめです。
安ワインとおつまみとのペアリングを知りたい方はこちらをご覧ください


まとめ
やまやで探す500円以下のワインは、「軽快さ・食中酒としての優秀さ・気楽さ」を求めるのが正解です。
重厚さや複雑さを求めるワインではありませんが、日々の食卓で「ちょっと気分を上げたい」ときに最強のパートナーとなってくれます。
在庫は変動するため、店頭と公式EC(楽天・Yahoo!)を使い分けるのが効率的です。
→【最新】1000円台ワインの送料を賢く節約!送料無料の条件を徹底比較
やまやで買える1000円台のワイン全体像に興味がある方は、ぜひまとめ記事もチェックしてみてくださいね。



500円以下は“背徳の価格帯”だよね。つい余分に買ってしまう罠だわ。



いや、これは「統計的に必要」な在庫補充だ。……ほら、冷蔵庫の野菜室がワイン室になりつつあるじゃないか。
ちょっと予算をあげてやまやで探したい方へ。→ 👉 【やまや】掘り出し物に出会える1000円台ワイン
▼1000円台ワインを買えるスーパー別まとめ記事はこちら


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