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【シャトレーゼ】樽出し生ワインはコスパ最強?3種類を徹底レビュー!

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「ケーキ屋さんでワインが買えるの?」

誰もが知っているお菓子のシャトレーゼで、実は本格的な「樽出し生ワイン」が手に入ることをご存知でしたか? しかも、お値段は驚きの1000円台。

シャトレーゼの「樽出し生ワイン」は、山梨県の自社ワイナリーから直送される、フレッシュさが命のワインです。

ラインナップは赤ワインが「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「メルロー」の2種類、白ワインが「シャルドネ」の1種類。

普段の家飲みから、ちょっとしたホームパーティまで。気軽に楽しめるのに味は本格派。この記事では、そんなシャトレーゼの樽出し生ワインの魅力を、私たち1000円台ワイン研究所が徹底的にご紹介します!

安井湾&都子

今日はケーキ?それともワイン?――いえ、両方一緒に楽しめるのがシャトレーゼの魅力です。この記事では、樽出し生ワイン3種を徹底比較してご紹介します!

目次

シャトレーゼの店舗特徴

シャトレーゼといえばケーキやアイスクリームのイメージが強いですが、実は山梨県に自社ワイナリーを持つ本格的なワインメーカーでもあります。

そのワイナリーから直送されるのが、この「樽出し生ワイン」なのです。

最大の特徴は、加熱処理やろ過を一切行わない「生ワイン」であること。

だからこそ、ぶどう本来のフレッシュな味わいが楽しめます。

販売方法もユニークで、専用の瓶(リターナル瓶)を持参して、お店で直接樽から注いでもらう量り売りスタイル。

初回のみ瓶代が200円(税込)ほどかかりますが、次回からは瓶を洗浄して持っていけばワイン代だけでOK。環境にもお財布にも優しい仕組みです。

やすさん

このリターナル瓶方式は、瓶を再利用することでコストを削減し、環境負荷も低減する合理的なシステムだね。無濾過・無加熱というのは、酵母が生きたまま瓶詰めされるということ。だからこそ、ワイン本来のフレッシュな香りと生き生きとした果実味が楽しめるんだ。

とこちゃん

はいはい、やすさん!難しいことは置いといて、瓶を持ってお店に行くのって、なんだか“常連さん”みたいでちょっとワクワクしない?『いつもの、お願い!』なんて言ってみたくなっちゃうわ。

樽出し生ワインのラインナップ比較

それでは、気になる3種類のワインをそれぞれ見ていきましょう。

赤 カベルネ・ソーヴィニヨンしっかりとした渋みと、凝縮された果実味が特徴の重厚なタイプ。飲みごたえがあり、ワイン好きも満足できる本格的な味わいです。ハンバーグやビーフシチューといった肉料理、チーズならチェダーなどのハードタイプと相性抜群です。
赤 メルローカベルネ・ソーヴィニヨンに比べ、渋みは穏やかで軽やかな飲み口。スッキリとしていて、果実の優しい甘みが感じられます。唐揚げやミートソースパスタなど、日常的な家庭料理に合わせやすいのが魅力。ワイン初心者の方や、普段使いの一本を探している方におすすめです。
白 シャルドネ柑橘系の爽やかな香りと、後味にほんのりナッツのような香ばしさが感じられる辛口タイプ。スッキリとした酸味が心地よく、どんな料理にも寄り添ってくれます。特に魚介のカルパッチョや和食、野菜のグリルなどとの相性は最高。食中酒として大活躍間違いなしの万能選手です。
やすさん

3種を比較すると、味わいの構造が明確だね。カベルネはタンニン(渋み)が骨格を形成し、メルローは柔らかな酸味と果実味のバランスが主体。シャルドネはクリーンな酸が特徴で、ミネラル感も感じられる。それぞれキャラクターが立っているから、料理によって選び分ける楽しみがあるな。

とこちゃん

理屈はさておき、スッキリ飲めるメルローが合いそう!って感じで、直感で選ぶのが楽しいのよ。今日はメルロー派!

ネット上の評判まとめ

SNSやブログでの口コミを調べてみると、やはりそのコスパの高さとフレッシュな味わいを評価する声が大多数でした。

良い評価

  • 「この値段でこの味はありえない!」
  • 「新鮮でフルーティー。ごくごく飲める」
  • 「瓶を持っていくのがエコで良い」

悪い評価

  • 「賞味期限が2週間と短いので、飲みきれない」
  • 「生ワインなので保存が難しい」
  • 「箱がないので、プレゼントには向かないかも」

まとめると、「日常的に家で飲むワインとしては最高評価。ただし、長期保存や贈答品には向かない」という意見が多いようです。

やすさん

生ワインは、瓶詰め後も酵母の活動が続くため、味わいが変化しやすいデリケートなワインだ。だから賞味期限が短く、温度管理も重要になる。熟成による深みを求めるタイプのワインではなく、あくまで“鮮度”を楽しむ短期消費型のワインと理解するべきだね。

とこちゃん

でも、うちは買ってきたらすぐ飲んじゃうから全然問題なし!むしろ『新鮮なうちに飲まなきゃ!』って、おいしく飲む良い口実になるわよね!

1000円台ワイン研究所からの考察

私たち1000円台ワイン研究所としても、シャトレーゼの樽出し生ワインは非常に高く評価しています。

まず、デイリーワインとしてのコストパフォーマンスは最強クラスです。720mlで800円前後という価格は、他のスーパーや酒店のワインと比較しても圧倒的。

そして、赤2種類・白1種類という的を絞ったラインナップが秀逸です。

しっかり重めのカベルネ、軽やかなメルロー、万能なシャルドネと、これだけ揃っていれば日常の食卓はほぼカバーできます。飲み比べが楽しいのもポイントです。

何より、「お菓子を買いに行く」という日常の動線上で、ワイナリー直送の本格的な生ワインが手に入るという手軽さが最大の魅力でしょう。

やすさん

結論として、シャトレーゼの樽出し生ワインは、『品質』『価格』『入手の容易さ』そして『独自性』の4つの観点から見て、デイリーワイン市場において極めてユニークかつ優れたポジションを確立していると言える。

とこちゃん

スーパーに行く感覚で、本格的な“量り売り生ワイン”が楽しめるって、新鮮で楽しい体験よね。ケーキのついでに、ワインも、って気軽にカゴに入れられるのが主婦には嬉しいのよ。

まとめ:シャトレーゼ樽だし生ワインはおすすめ

シャトレーゼの樽出し生ワイン、いかがでしたか?最後に3種類の特徴をもう一度おさらいしましょう。

  • しっかりした赤ワインが好きなら → カベルネ・ソーヴィニヨン
  • 飲みやすい赤ワインが好みなら → メルロー
  • どんな料理にも合わせたいなら → シャルドネ

樽から直接注がれるからこそ味わえる、ぶどうのフレッシュな果実味。そして、毎日でも楽しめる驚きのコストパフォーマンス。日常の食卓をちょっと豊かにしてくれる最高のパートナーです。

編集後記

先日、意気揚々と空き瓶を持ってシャトレーゼへ。

ついついケーキの箱も買ってしまい、帰りは右手にワイン瓶、左手にケーキ箱という幸せな、しかしちょっとした筋トレ状態で帰宅しました。

甘いものとお酒を両手に抱えて歩く姿は、道行く人々の目に、きっと幸せいっぱいに映っていた……はずです。

安井湾&都子

今日の気分で『赤にしようか、白にしようか』って選ぶ時間が、食卓をもっと楽しくしてくれる。家族と相談しながら決めるのも、きっと素敵な時間になるはず!シャトレーゼならではの樽出し生ワイン、ぜひ飲み比べしてみてくださいね!

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!

🍷 1000円ワイン研究所では、スーパーや量販店で見つけた「安くて美味しいワイン」と
手軽に合わせられるおつまみを、夫婦で楽しく研究・発信しています。

👉 最新のレビューは 「安ワイン口コミnote|1000円台ワイン研究所」 でも公開中!⇨定期更新NOTEはこちら

📌 プロフィール
研究員:安井 湾(やすさん)& 安井 都子(トコちゃん)
“庶民派ワインライフ”をモットーに、気軽に楽しめる1,000円台ワインを紹介中。
詳しいプロフィールはこちら → 私たちについて

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この記事を書いた人

こんにちは!「1000円台ワイン研究所」を運営している安井夫婦です。
私たちのテーマは 「高級ワインよりも、気軽に楽しめる1000円台の安ワイン」。

スーパーや量販店(コストコ・イオン・カルディ・やまや・業務スーパーなど)で見つけたお手頃ワインを、実際に飲んでレビューしています。「おうち飲みをもっと楽しく、もっと気軽に。」そんな想いで、今日も新しいワインを探しています。

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