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安井湾&都子(やす&とこ)
1000円台ワイン研究所
スーパーや量販店で見つけた「1000円台の安ワイン」を夫婦で研究中。
うんちく好きのやすさん&コスパ重視のとこちゃんが、おうち飲みにぴったりなワインとおつまみを紹介します。

【カインズ】1000円以下ワインおすすめ7選|RICORICO&直輸入が強い!

※この記事は一部フィクションや脚色を含みます。研究所の夫婦キャラ“やすさん&トコちゃん”の掛け合いを楽しみながら読んでください。

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています

ホームセンターのカインズは、実は“安うまワインの宝庫”です。

自社PB(プライベートブランド)の「RICORICO(リコリコ)」や、コスパに優れた直輸入ボトルがワンコイン(500円玉)前後からずらりと並び、毎日の家飲みを強力にバックアップしてくれます。

この記事では、カインズの店頭ラインナップや公式の試飲企画、インターネット上の口コミなどを横断的に分析。「価格」「飲みやすさ」「リピート傾向」を基準に、本当に“買い”な1本を絞り込みました。

赤・白・泡(スパークリング)をバランスよく選べるよう、カインズの惣菜とも合わせやすいペアリングのヒントも添えています。

すべて税込1000円以下のワインが中心なので、初めてカインズでワインを買う方も迷いません。

やすさん

日々の正解をデータで抽出します。価格と品質のバランスが取れた銘柄が揃っていますね。

とこちゃん

難しいのは抜きにして、今夜おいしいやつ教えて〜!

横断比較で“迷わない棚”を把握。→ 👉 スーパー別おすすめ安ワインまとめ(イオン・やまや・コストコ・カルディ・業務スーパー)

本当に失敗しない1本を探すなら、【1000円台で買えるワインおすすめランキングTOP10】をご覧ください

目次

カインズのワイン売場は“デイリー特化”

カインズのワイン棚は、高価なコレクション向けではなく、あくまで「普段使い」に振り切ったセレクションが特徴です。

主力はPB「RICORICO」/直輸入はスペインが厚い

棚の最前列を陣取るのは、なんといってもPBの「RICORICO(リコリコ)」シリーズです。

チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨン(赤)やシャルドネ(白)が、驚きの498円(税込)前後で提供されています。

赤は軽めの渋みでミディアムボディ、白はやや甘口でフルーティーと、どちらもワイン初心者にとって非常に飲みやすい設計です。

また、直輸入ワインでは特にスペイン産が充実。

「ボルイドル」ブランドの赤ワインや、598円(税込)前後で買える辛口のスパークリングワイン(ブリュット)など、ワンコインからもう一歩踏み出した価格帯の選択肢もしっかり揃っています。

“直輸入系”のライバル「ドンキ」のランキングもチェック。→ 👉 【2025年版】ドンキで買うべき安くて美味しいワインTOP10

価格設計=「498〜798円」が最頻レンジ

カインズのワインは、価格設定が非常に明快です。

多くが「498円」「598円」「798円」(いずれも税込目安)という“階段価格”になっており、予算に合わせて直感的に選びやすくなっています。

特に598円クラスのスパークリングワインは、食卓をちょっと豪華にしたい日や、揚げ物などに合わせたい時に重宝します。この価格帯なら、大人数が集まる日の「買い足し」にもためらいがありません。

「激安・掘り出し物」なら業務スーパーも要チェック。→ 👉 【業務スーパー】ワインランキング!コスパで選ぶ掘り出し物TOP5



「500円以下」の価格帯なら、やまやの棚も強力なライバルです。→ 👉 家飲み最強コスパ|やまやで買える500円以下のおすすめワイン7選

誰に向く?誰に物足りない?

カインズのワインセレクションは、以下のような方に最適です。

  • ワインを飲み始めたばかりの初心者
  • 毎日の晩酌(家飲み)用を安く確保したい人
  • 料理(ハンバーグ、唐揚げ、パスタなど)に気軽に合わせたい人

一方で、ワインに「複雑な香り」「熟成感」「特定のヴィンテージ(生産年)」を求める中・上級者にとっては、味わいがやや単調で、物足りなく感じる場合もあります。

やすさん

「普段の食卓で減りが早い」ゾーン、つまり日常消費される価格帯と味わいをがっちり網羅しているのがカインズの強みですね。

とこちゃん

つまり“買って失敗しない棚”ってことだね。わかりやすい〜!

イオン派なら“まずこの5本”。→ 👉 【イオン】1000円台で買えるおすすめワインTOP5

カインズおすすめワインランキング(1000円以下)

カインズの棚で迷った時に、まず手に取ってほしい「外さない」ワインを、研究所の分析と口コミ傾向からランキング形式でご紹介します。

CAINZの安ワイン総合TOP7

1位:RICORICO カベルネ・ソーヴィニヨン

  • 価格目安/容量: 498円/750ml
  • ひと言ポイント: 軽渋み×ミディアム。ハンバーグや唐揚げの相棒

2位:RICORICO シャルドネ

  • 価格目安/容量: 498円/750ml
  • ひと言ポイント: やや甘口で冷やして◎。サラダ・エビ・生春巻きに

3位:ボルイドル 赤(スペイン)

  • 価格目安/容量: 798円/750ml
  • ひと言ポイント: 果実感しっかり、飲み口は軽快。晩酌の“もう一杯”

4位:ヴーヴ・ヴァルマント ブリュット

  • 価格目安/容量: 598円/750ml
  • ひと言ポイント: 食中万能の辛口泡。揚げ物も寿司もいける

5位:ANDREAS KELLER Extra Brut

  • 価格目安/容量: 600円台/750ml
  • ひと言ポイント: クセ少、乾杯から通しでOK

6位:サンタ・ヘレナ アルパカ(各種)

  • 価格目安/容量: 600–900円/750ml
  • ひと言ポイント: 安定の基準銘柄。味の選択肢が広い

7位:ジオグラフィコ キャンティ

  • 価格目安/容量: 798円/750ml
  • ひと言ポイント: 程よい渋みと酸。トマト系パスタで本領

※価格は税込目安です。店舗や時期により変動する場合があります。

タイプ別に“まず1本”

ランキングを見ても迷ってしまう方は、今夜の献立で決めるのがおすすめです。

  • 濃い料理の日(唐揚げ、ミートソースなど)→ ①「RICORICO カベルネ・ソーヴィニヨン」
  • さっぱりした献立の日(エビサラダ、白身魚など)→ ②「RICORICO シャルドネ」
  • みんなで乾杯する日(寿司、揚げ物パーティーなど)→ ④「ヴーヴ・ヴァルマント ブリュット(泡)」

まずはこの3タイプのどれかを押さえておけば、カインズでのワイン選びは失敗しません。

“揚げ物×泡”の最適解を一覧で。→ 👉 【2025年版】1000円台スパークリングワインおすすめ10選

惣菜ペアリング3選+避け1

カインズでワインと一緒に買って帰れる「お惣菜」との組み合わせも研究しました。

  • ① 唐揚げ(醤油味) × RICORICO カベルネ衣の油っぽさを、カベルネの持つ「軽い渋み(タンニン)」がさっぱりと流してくれます。相性抜群です。
  • ② エビサラダ(マヨネーズ系) × RICORICO シャルドネシャルドネの「やや甘口」な果実味と柑橘系の香りが、マヨネーズのコクとエビの甘みを引き立てます。
  • ③ 春巻き × ヴーヴ・ヴァルマント ブリュット(泡)揚げ物と辛口スパークリングは鉄板の組み合わせ。泡の炭酸が、熱々の具材とパリパリの皮の油分をリセットしてくれます。
  • (避けたい)刺身の赤身 × 濃色の赤ワインマグロやカツオなどの赤身魚と、渋みが強めの赤ワインを合わせると、生臭さ(鉄っぽさ)が際立ってしまうことがあります。
とこちゃん

献立を決めてからワインを買いに行くんじゃなくて、カインズの棚の前で「ワインと惣菜」をセットで組むのがカインズ流だね!

春巻きの日はココから選べば外さない。→ 👉 春巻き×ワイン完全ガイド

評判の要点と研究所の結論

カインズのワイン、特にPBの「RICORICO」について、インターネット上の口コミや評価をまとめました。

良い口コミの核(飲みやすさ&値段)

ポジティブな意見で最も多いのは、やはり「498円とは思えない飲みやすさ」というコストパフォーマンスへの驚きです。

「白(シャルドネ)は冷やすとトロピカルな香りがしてゴクゴク飲める」「赤(カベルネ)は渋みが控えめで、赤ワインが苦手な人でも飲みやすい」といった、初心者に優しい味わいが高く評価されています。

やすさん

価格帯のターゲット層に対し、期待される「飲みやすさ」を的確に満たしている設計ですね。

とこちゃん

「安くて美味しい」は正義だよね!

悪い口コミの核(物足りなさ・年次差)

一方で、ネガティブな意見としては「良くも悪くも値段なり」「深みや複雑さはない」といった、味わいの“物足りなさ”を指摘する声があります。

また、PBワインの多くはヴィンテージ(生産年)表記がないため、「買う時期によって(年次差で)少し味が違う気がする」といった、安定性への不満も一部で見られました。

やすさん

ノン・ヴィンテージ(NV)のデイリーワインは、安定供給が最優先ですからね。年ごとのブレは、ある程度は許容範囲と見るべきでしょう。

とこちゃん

まあ、498円だもんね。細かいことは気にしない!

編集部の視点(使い分け指針)

1000円台ワイン研究所としての結論は、「カインズワインは“日常使いの最適解”」です。

  • デイリー/来客用の“数本体制”に冷蔵庫に常に数本ストックしておく「普段着用」として、PBと直輸入ワインは圧勝のコスパです。
  • 料理用途にも積極活用価格が安いため、ビーフシチューなどの「煮込み料理」や、「サングリア」「ホットワイン」のベースとしてもためらいなく使えます。
  • こだわりたい日は併用をワイン好きが集まる少し特別な日は、カインズで「乾杯用の泡」だけ調達し、メインの赤・白は専門店や他店(やまや、カルディなど)の格上ボトルを併用するのが賢い使い方です。
やすさん

「普段使いに最適化する」という、カインズの思想がはっきりと棚に表れています。

とこちゃん

何より、お財布にやさしいのが一番助かる〜!

まとめ:今日の“買い物メモ”

カインズのワイン棚で迷わないための、今日の「買い物メモ」です。

  • まずは基本の498円、「RICORICO」の赤(カベルネ)と白(シャルドネ)を1本ずつカゴへ。
  • もし今日が揚げ物や寿司なら、598円の辛口泡(ヴァルマント)を追加。
  • 晩酌で“もう一杯”が欲しくなりそうなら、798円のスペイン赤(ボルイドル)をストック用に。
やすさん

「498円」「598円」「798円」の三段活用。これでカインズの棚で迷うことはありませんね!

とこちゃん

うん、これなら今日の夕飯にも即戦力!

ホームセンター以外の選択肢も知りたい方へ。イオン・やまや・コストコ・カルディ・業務スーパーまで横断比較した「[スーパー別おすすめ安ワインまとめ]もぜひどうぞ。品揃えのクセや“迷わない棚”が一目で分かります。

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編集後記

カインズのワイン棚は、「日常をうまく回す」ための設計が見事だと感じます。

ワインって、迷う時間も楽しいものですが、正直、平日の仕事帰りは迷いたくない時もあります。そんな日に「PB赤白+泡」の三点買い、ぜひ試してみてください。

我が家では、冷蔵庫に幸せの“定位置”ができました。

会計で「え、安っ!」と2度見するのがカインズあるあるです。

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今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!

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📌 プロフィール
研究員:安井 湾(やすさん)& 安井 都子(トコちゃん)
“庶民派ワインライフ”をモットーに、気軽に楽しめる1,000円台ワインを紹介中。
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この記事を書いた人

こんにちは!「1000円台ワイン研究所」を運営している安井夫婦です。
私たちのテーマは 「高級ワインよりも、気軽に楽しめる1000円台の安ワイン」。

スーパーや量販店(コストコ・イオン・カルディ・やまや・業務スーパーなど)で見つけたお手頃ワインを、実際に飲んでレビューしています。「おうち飲みをもっと楽しく、もっと気軽に。」そんな想いで、今日も新しいワインを探しています。

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